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五十肩と症状

五十肩になると、単なる肩凝りではない、もっと大きな症状が現れます。また肩凝りでは無理をして日常生活をこなすことができても、五十肩では様々なことに支障が起こることがあります。

五十肩の場合、激しい痛みで肩を挙げられないのですから、肩を挙げる必要がある仕事はまずできませんし、集中力も減少して、間違いに気をつけているだけでなかなか進まない、ということにもなりがちです。

五十肩ではある日突然に激しい痛みが起こります。腕をちょっと動かしただけで肩に鋭い痛みが走ったりする例が最も多く、またほとんどの場合、症状は片側に限定されます。

その後は、徐々に肩を動かすことが重なって症状は腕や手先までに浸透し、痺れなども起こります。また夜間痛も特徴的な症状です。夜中に状態が酷くなって目が覚めてしまい、朝まで我慢しっぱなしになると、日中の仕事や家事にも大きく影響します。

これらの急性期は数日間で引くことが多く、その後は慢性化が出始めます。鋭かった痛みが今度は鈍いような重いようなものに変化し、ちょっとは軽くなったかな、という程度で、重さについてはそれほど変わらないと感じるのが常です。

また腕を上に献上したり、後ろ側へ回すような動きを取ろうとした場合には、ほとんど動かせなくなります。

この減少を拘縮とも言い、このままの状態で肩を動かさない状態が続くと、組織には徐々に癒着が始まります。その後はさらに硬化してしまい、そのままではいっそう五十肩の治療期間が長引いてしまいます。

これらの影響することはとても多く、物を取るだけでもゆっくりと動かさなければなりませんし、ネクタイを装着したり、歯磨きやアイロンがけ、料理での水道の操作など、休んでいる時以外のほとんどに支障が出てしまうともいえます。

このような状態で効果的な治療を進め、また痛みが和らいだ場合は積極的にリハビリしなければならない、というつらい病気が、五十肩です。