顎関節症の治し方.com » 姿勢との関係性

顎関節症と姿勢の関係

一見歯とは関係ないように思えますが、実は姿勢の悪さも顎関節症の原因のひとつです。このような状態では身体のバランスがゆがみ、そのゆがみが首や肩の筋肉への負担となり、それらの負担は顔の筋肉や骨にも影響してきます。

正しい姿勢がもっとも身体に負担のかからない正しい形だとするのであれば、その正しい形から外れてしまった状態が常になっていれば身体に余計な負担がかかってしまうのは当然のことです。

歯ぎしりやかみ合わせなど、歯の治療にばかり目が行っている人は、それは顎関節症にとっては対処療法でしかありません。

そもそもかみ合わせの悪さや歯ぎしり、食いしばりの原因が姿勢の悪さである可能性も非常に高いのですから。もちろん、歯を綺麗にする治療も大切ですが、それ以上に、顎関節症の治療は根本部分の改善も一緒に考えていくようにしましょう。

では具合的な顎関節症の治し方ですが、まずは背筋を伸ばす癖をつけましょう。気が付いたら猫背になってしまっているという人は、出来るだけ意識して背筋を伸ばすようにしてください。

すでに骨格から歪んでしまっているという場合もありますので、整体やカイロプラクティックで行われる骨盤矯正なども試してみると良いかもしれません。

また、この原因には、猫背や座り方、足を組む癖など腰や背中に関する生活習慣ではなく、足元に原因がある場合もあります。運動不足などで足を使う機会がないと、本来であれば体を支える土台となるはずの足裏が、身体を支えられなくなってしまうのです。

心当たりのある人は、こちらの方も矯正と強化を考えてみてください。すでに歪んでしまっている足はただ鍛えるだけでは正しい形には戻りません。

テーピングやサポーターで正しい形に誘導しつつ、適切な運動や、足裏を鍛えるストレッチを行うようにしてください。また、足裏のバランスの悪さが原因で悪くなっていた場合、足裏を矯正すると背筋の伸ばしやすさに驚くことになるでしょう。

顎関節症の原因は主に生活習慣です。悪い生活習慣を自分でしっかりと意識して直していくようにすれば、病状も改善していく可能性が高いです。